美加理

Micari

photo by 内田琢麻

入団年

1990年

主な出演作:

『サロメ』(サロメ/mover),
『天守物語』(富姫/mover),
『トゥーランドット』(トゥーランドット/mover)
『エレクトラ』(エレクトラ/mover)
『熱帯樹』(律子/mover)
『王女メデイア』(メデイア/mover)
『オイディプス王』(オイディプス/mover)
『トリスタンとイゾルデ』(イゾルデ/mover)
『欲望という名の電車』(ブランチ)
『マハーバーラタ』(ダヤマンティー姫)
『アンティゴネ』(アンティゴネ)
『ク・ナウカで夢幻能な「オセロー」』(デズデモーナ)
『奥州安達原』(岩手/mover) 、 他


1979年、寺山修司作・演出『青ひげ公の城』で舞台デビュー。1980年代の小劇場界で活躍の後、1990年より、ク・ナウカの中心メンバーとして活動。ク・ナウカの作品の他に、SCOT『エレクトラ』、公共ホール演劇制作ネットワーク事業『サド侯爵夫人』、新国立劇場オペラ劇場『スペインの燦き』、イラクNOWリーディング公演『戦争時代のお父さん』、熱帯雨林保護をテーマにした日英共同制作ミュージカル『YANOMAMO』などの舞台にも出演。現在、ク・ナウカ活動休止に伴いソロ活動を開始。ダンストリエンナーレTOKYO 2006では、音楽家 種子田郷と『生のものと火を通したもの/闇の碧』を共作。“想像力を喚起する身体”“パフォーマーとしての圧倒的な集中力”と評される存在感とパフォーマンスは国内外で評価を得ている。
また、1990年より、アートパフォーマンス、ミカリコレクションシリーズ、等、自主企画も展開。ワークショップ講師としての活動も積極的に行っている。、小学校、病院、カルチャーセンター、等。演劇の枠に限定しない、リラックス、リフレッシュ、コミュニケーションをベースにした内容が多い。また、私生活では、世田谷区『ふれあい子育て援助会員』として、地域の子育てサポートにも取り組んでいる。ここ数年来、興味のあるテーマは、樹木、子供、神楽、朗読など。


美加理公式ブログを開設いたしました  http://micari.air-nifty.com/blog/
[戻る]